3年ほど前、無印で頭皮ケアブラシ(パドルブラシ)なるものを購入しました。
使ってみるとこれがすごい気持ちよくて、数日は張り切って使ってましたが、すぐに飽きてしまい「時々思い出しては使う」を繰り返してました。
ところが、この頭皮ケアブラシが、最近わたしを悩ます「頭皮かたい問題」の救世主になってくれてるんです!
無印の商品情報を載せようと思ったら、別もんに変わってました(´;ω;`)
機能や使い方は同じなので、このまま進めます!
アラフィフの新たな悩み、頭皮の固さと抜け毛
少し前美容室で、洗髪の匠に「最近来たお客さんの中で、ベスト3に入るほど頭皮が固い」と指摘されたんです。
こんなに喜べないベスト3入りがあるでしょうか。涙
頭皮が固いと血流が悪くなり、健康な髪が生にくくなるんですって。
健康な髪どころか、最近シャンプーの度に抜け毛が多くなってたことを思い出しました。
お風呂の掃除をするとき、普段よりどっさり、髪の毛が排水溝にたまってるんです。涙
失う前に食い止めなくては…
そこでパドルブラシを引っぱり出してきて、せっせせっせと梳かしています。
無印の頭皮ケアブラシの特徴
頭皮ケアブラシ(パドルブラシ)には、クッション性を高めるため、空気穴が開いています。
頭皮に押し当てると、この穴から「プシュー」っと空気が抜けてブラシが凹み、適度に頭皮を刺激してくれるんです。
そしてブラシ面が広いので、頭全体をマッサージするのに丁度いいんです!
※木柄ブラッシングブラシにも空気穴が開いてるので、こちらはコンパクトにマッサージを楽しめそうですね
無印の頭皮ケアブラシの使い方
頭皮ケアブラシの役割は大きく分けて2つ。
「汚れを浮かすこと」と「頭皮のマッサージ」です
汚れを浮かす
シャンプー前の、乾いた髪を軽く梳かすと、汚れが浮き上がって落ちやすくなるそう。
汚れをしっかり落とすことは基本のキなので、その効果を上げてくれるのは嬉しいことです。
頭皮のマッサージ
パドルブラシの最大の良さは、手軽にマッサージができることなんです。
クッション性があるブラシでワサー―ッと梳かすと、すっごく気持ちいいんですよー
使い方は、アヴェダ ヘッドスパ スペシャリストの佐藤麻子さんが、分かりやすく教えてくださってます。
私もパドルブラシを買ったとき、麻子さんにお世話になったクチです
ブラッシング
- ブラシを縦に持ち、上から下へ髪の絡まりを整えるようにブラッシングします。適度な圧をかけて、髪全体をブラッシング
- ブラシを横に持ち、生え際から頭頂部へ放射状にブラッシング
この時点でじわーーっと頭皮が暖かくなります(^o^)
襟足から頭頂部へのブラッシングが、とくに気持ちいいんです
ツボを刺激
- ヘッド部分を持ち、ブラシの面を使って、耳の前のツボを円を描くように刺激
- 同じように、耳の後ろのツボも刺激します。
(反対側も)
- ヘッド部分を持ち、ブラシの面を使って、頭頂部全体に前から後ろに押し当てます。空気が抜ける音を確認しながらツボを刺激する。
タッピング
- ブラシの柄を持ち、頭皮全体をリズミカルにタッピング。特に後頭部をしっかりと行いましょう。
頭皮ケアブラシの嬉しい効果
友達に『美容室行ってきたん?』とか『カーラーで巻いてきたん?』と聞かれたんです!
少しセットしやすくなってるので、髪のハリやコシがちょっとだけ戻ってきてるのかも知れません
いずれにせよ人に気付いてもらえた事が嬉しくて、さらにやる気になってます。
まとめ
ブラッシングした後の、「血流よくなってます」という感じがクセになる頭皮ケアブラシですが、良い面ばかりではなく悪い面を書かせてもらうと、水洗いができません。
なので私は、ウエットティッシュで拭き取ってますが、面倒で面倒で!!!
この辺が改良されるといいな…。
そんなこんなで、ここ暫くは頭皮と正面から向き合っております。
頭皮と顔の皮膚はつながってるので、頭皮の固さや血流の悪さは、顔の老けにつながりますもんね。逆もまた然り。
ただ、何事もやりすぎは厳禁なので、ほどほどに(自戒の念をこめて)
それでは!